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始めまして、私がロッドです。今日はイルカさんを作ります。 |
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先ずは、ミニ彫刻の始まり。 |
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磨いて、感じを見る。 |
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そして手直しを繰り返し、気に入る作品になるまで続きます。 |
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出来上がったら、ロウで型を作る。 |
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石膏?なる物で固めて炉にかけて、ロウを溶かすと、中にイルカさんの型が出来る。 |
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さて、いよいよ銀を溶かし流し込みますこのグツグツ煮えたぎる銀の温度を、作品の大きさや、フリーサイズリングの堅さを決める上で調節しなくてはならず仕上がりにも大きく左右するそうです。プロ中のプロで、しかも経験がかなり必要だそうです。まる秘テクたいていの彫銀師は、コンピューター機械を使い温度を調節しないと同じ物が出来ず、割れたり欠けたり失敗するそうです。 |
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余裕のサングラス?ではありませんよ、とにかく火が強いの何のってホントに火焼けします。・・・・えっ? |
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銀が冷えた所で、型を壊して細かい修正と磨き上げです。 |
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ヤスリも使ったりと、一見乱暴に見えますが、奇麗に仕上げていくそのテクニックは、やはり彫刻家上がりのセンスですね。 |
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ここで又、しっかり磨き上げて行きますたまに磨かれすぎのイルカさんがいますが・・・・(お目々が、無いぞ!)ちゃんと検品して、直してましたが、ハンドメイドの味だよと、笑ってました。 |
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最後の仕上げは、更に上から純銀メッキをたっぷり施します。 |
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イオン洗浄機にかけて、黒ずみ防止液なる秘密の液にさっと潜らせて出来上がりです。ここまでにおよそ2週間かかりました。 |
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はい!この通り・・・^o^・・・。カタログページへリンクします。 |