ライターにうまく着火しない、火付きが悪い場合。

新品のオイルライターは、初めからオイルが入っていませんので、オイルを注入してから使用します。

オイルライターのオイルは、大手コンビニ各店、ホームセンター、喫煙具店などで広く販売されております。
１００円ショップにもございますが、良質のものをお勧めいたします。

さて、オイルを注入しても着火しない場合は以下の項目で解消できる場合がほとんどです。


●火を点ける時はしっかり回して・・・ウリヤー (｀Д´)」

火花を散らし、火をつけますが、１００円ライターなどで慣れていると、この勢いが弱く点かない場合があります。

ウリヤー (｀Д´)」と親指でしっかり回すと火が付きます。


●オイルはゆ〜っくりと注入してください。

初めてご利用いただく時は、オイルの注入量が充分ではなく着火しない事がよくあります。

オイルライターは、内部にある綿にしみこませてオイルを入れます。

新品の場合は、綿にしみこむ速度が遅く、すぐにあふれ出て満タンになったと勘違いしてしまい、着火しない場合があります。

ゆ〜っくり、ゆ〜っくり、ゆ〜〜〜〜っくりと、はやる気持ちを抑えて注入してください。
少し入れては、しばらく待って、また入れる。

しかも、注入後しばらく放置しないと点かない、又は点きが弱い場合があり、故障と勘違いすることがあります。

２回目からは芯にもしっかり浸透していますので直ぐに使えます。
ゆ〜っくり入れるだけで、初回ほどゆ〜〜〜〜っくりの必要はありません。

すっかり乾いてしまった場合は初回と同じくゆ〜っくり、ゆ〜っくり、ゆ〜〜〜〜っくりと注入してください。


●芯が適切な位置でない場合

芯の位置（出ている長さや形状）が良くなく、オイルを効率よく吸い上げない場合があります。

グーグルやヤフーなどの検索で　「ウイックの交換」　と検索すると画像付きで詳しく出ています。

寒い日や、室内では火が点きにくかったり、機嫌が悪いときなどがあります。

インターネットのZIPPO販売店などでも、かなり詳しくメンテナンスの説明がありますので参考にしてください。